歴史紀行 戦国編 4 高月院~松平親氏、泰親墓所
愛知県豊田市松平町
松平家の菩提寺、高月院です。
松平館跡(現、松平東照宮)から更に奥地にある古寺で、元は寂静寺という浄土宗知恩院の末寺でした。
後に徳川家康から百石の寺領を与えられて格式も上がり、江戸幕府の世になると、住職は徳川将軍家から選ばれるようになり、将軍家からの崇敬を受けるようになりました。
山門と本堂は、徳川家光の寄進により建立されました。
墓所のさらに奥に初代親氏、二代泰親、四代親忠夫人のの宝筐印搭が建ってます。
追記
肝心なな高月院本堂の写真は消失か行方不明となってしまいました。
訪ねたのは10年程昔で、撮影は画素数の低い携帯カメラでした。
お見苦しいかと思いますが、よろしくお願いいたします。